つづき。

馬=手綱、鞭…ではないのがナチュラルホースマンシップ。
手綱は馬への合図のほんの一つに過ぎず、
手綱もハミも付けていない馬に乗り、歩く、止まる、右、左と自由自在に馬を動かす。

馬は草食動物なので安全と快適を求め、誉められる事を知らない。
馬は群れで生活する動物なのでリーダーを必要とする、そう。

その原理?習性?を利用?して、馬に触れずに馬の四肢を自由に操る。

人間の合図で2個のドラム缶を8の字にくぐったり、
障害物を越えたり、歩いたり、走ったり、
方向転換したり、寝転がったり、
人間の方に歩いて来たり、
人間の後ろをついて歩いたり。

合図とは人間のジェスチャー。

馬で犬のようなアジリティ競技も出来る。

私の馬の概念を払拭した、まさに目から鱗。

その時の馬の表情から馬が何かを考えているのがわかると同時に、
まるで人に従うのを待っているかのよう。

持田さんが調教した馬がGⅠで勝ってから、
あっと言う間に時の人となり、
月曜日から全国を回り人にナチュラルホースマンシップを教えに回っている。

もちろん、牧場には常に全国から持田さんに教えてもらいに人が集まって来ている。
こないだは東京からキャンピングカーでトレーラーを引いて、
自分の馬を積んで長期滞在している人もいた。

「大変な事になってますね〜」と言う私の言葉に、
「水物ですからね〜、いつどうなるかわかりませんよ」
とサラリと返す言葉に貫禄を感じました。

それと、
教えている時の言葉のつかい方や教え方にも関心させられ、
ただ見に行っただけの私達に自らお茶を持って来てくれたり、
何の利益もない私達のために説明付きのデモをしてくれたり、
質問にも言葉を選んでわかるように説明してくれて、
最後には車まで見送ってくれたりと
その振る舞いも含めて学ぶところがとっても多かったです。

上手く表現できないけど、
肉食動物の犬と草食動物の馬の習性は異なるけど、
根っこのところで共通するところがたくさんあると感じました。

それにナチュラルホースマンシップをもっと知りたいとも思いました。

追伸
記憶違いや勘違いや曖昧さがあると思うので、
私の表現に意義がある人は遠慮なくコメントをお願いします。
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by musher-k | 2009-08-19 21:19


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